どうも。
ミライジョーです。
いま世界一周してます。
ガジェットをいろいろ持ってきたんですが、特に役立っているのがタブレット端末。
何がいいって、世界中いつでもどこでも本を買って読める。
そう、Kindleならね。
目次
外国を旅行するときにはKindleを持って行こう!
Kindleとは?
Kindleとは、Amazonが販売する電子書籍リーダー/サービスのことである
最近日本でも有名になってきた「Kindle」。
Kindleとは何なのか?
一言でいうと「電子書籍」です。
Kindleを利用するために必要なのは以下のいずれか。
- パソコン
- スマートフォン
- タブレット
- Kindle端末
そうです。
Kindleアプリをダウンロードすることで、スマホやタブレットさえあれば電子書籍が読めるのです。
わざわざKindle端末を買う必要はありません。
実際、ぼくはiPadにKindleアプリを入れて電子書籍を買ったり読んだりしています。
Kindleは海外でも使えるの?
「海外では日本の本を購入できないのでは?」
「外国からは日本のアマゾンの電子書籍を買えないのでは?」
こうした疑問を持つ方は多いと思います。
結論から言うと、ネット環境さえあれば(Wi-Fiが使えれば)海外からでも全く問題なくKindleは活用できます。
日本のAmazonにアクセスして電子書籍を購入できますし、すぐにダウンロードして読むことも可能です。
旅行中に50%セールが始まっても躊躇なく大人買いできます。
ただ時差には気をつけましょう。
気づいたらセール期間終了していることがよくあります。
なぜKindleは海外旅行で便利なのか?
海外を旅行するときに無視できないのがヒマな時間。
基本的に外国旅行はその多くが「待ち時間」で構成されています。
ざっと挙げてみても
- 空港へ向かう列車の中
- フライトチェックインの待ち時間
- 搭乗までの待ち時間
- 飛行中
- イミグレでの待ち時間
- ホテルまでの交通機関の待ち時間
と、数時間〜数十時間にも及ぶ「ヒマな時間」が発生します。
日本だったらスマホいじっていれば20時間くらい一瞬で過ぎ去りますが、飛行機および海外ではネットが繋がらないことが多く、必然的にオフラインで出来る最強の暇つぶし法「読書」が重宝されます。
しかしせっかくの旅行。
できるなら持ち物はすくなく、軽やかに旅をしたいもの。
特に長期旅行の場合や、読書スピードが速い方にとっては、まさか本を十数冊持って行くわけにもいきません。
そこでオススメしたいのが電子書籍Kindle。
わずか数百グラムの端末を持つだけで、数千冊の本を持ち歩ける。
旅先でも欲しい本を買ってすぐに読める。
「急に外国語の参考書が欲しくなったときにすぐ入手できる」のも地味ながら便利なポイント
趣味や時間つぶしから実用的な用途まで。
「海外旅行+電子書籍」という組み合わせは、実に有益です。
Kindleを利用するときの注意点
先に述べたように「PC・スマホ・タブレットを持っている人」は新たに何かを買わずともKindleを利用できます。
ただ、「パソコンもしくはスマホしか持っていない人」は「タブレット」か「Kindle端末」を買うべきです。
理由はいたってシンプル。
「パソコンやスマホだと電子書籍が読みにくいから」です。
ずっと同じ体勢で画面を見つめなければいけないパソコンはもちろん、小さな画面で文字を読まねばならないスマホも体や目に負担をかけてしまいます。
もし大画面でみやすいタブレットを持っていない場合は、一番安いモデルでもいいのでKindle端末を買ったほうが長い目で見ると安心です。
買うべきKindleグッズ
最安モデル「Kindle」
最安値のKindle。
価格はなんと8,980円。
目に優しいブルーライトカット。
薄型・軽量の読書専用端末。
画面の大きさは6インチで解像度もややあらいですが、この値段でタブレットが買えるなら安いものです。
実際の費用対効果を考えると次に紹介する「Fire 7」の方が圧倒的に優れているのですが、「機械は難しくてよくわからない」という場合は「読書専用」の当モデルの方が使いやすいでしょう。
最もおすすめ。圧倒的コストパフォーマンス「Fire 7」
電子書籍の地平を切り開いた革命的な電子書籍リーダー。
スペックは完全に「単行本サイズの7インチタブレット」。
ネットもメールも動画もも映画も音楽もあらゆることが楽しめる。
なのにお値段8,980円。
しかも頻繁に4,000円OFFクーポンを配布しており、実質価格4,980円。
4,980円。
意味がわからない。
「詐欺なのでは?」と思って注文したところ、本当に実物が届いてしまいました。
ハイクオリティのタブレットが5,000円以下で買えちゃう。
電子書籍とかそっちのけで小躍りしたのは言うまでもありません。
本当におすすめです。
何なら「ただのタブレット」としてでも海外旅行に役立つので持っていきましょう。
ちょっと良いもの、欲しいなら。「Fire HD 8」
「Fire 7」を純粋レベルアップさせたモデル。
大きくなった8インチの画面。
より美しく繊細な描写性能。
容量アップしたストレージ。
正直、あらゆる点で「Fire 7」を少しずつ上回っているので、予算が許すならできればこちらを手に入れてください。
価格は11,980円。
ただ、こちらも頻繁に4,000円OFFクーポンを配布しているので、実際には7,980円で買えるチャンスが多いです。
クーポン利用時の「Fire 7」との価格差はわずか3,000円。
可能ならクーポンを活用して「Fire HD 8」を入手した方が後々便利です。
大画面で電子書籍を楽しむなら「Fire HD 10」
こちらは限られた人にのみオススメのモデル。
10インチの大画面で電子書籍を読みたい方向けです。
「読みたい」と思っているのに、本を開いた瞬間に「やっぱりやめよう」と尻込みしてしまう書籍はありませんか?
そうですね。
岩波文庫ですね。
文字小さすぎることで有名な岩波文庫などを「もっと大きい文字で読みたいなー」と思ったことはありませんか?
ぼくは『モンテ・クリスト伯』全7巻を読破して視力を0.3低下させた時から思ってました。
その夢が叶う時がきました。
良い……時代です……!!
10インチ大画面のタブレットなら、元は小さい文庫本を「文字サイズ大」にして読むことはもちろん、大きい雑誌だって楽に読めます。
大画面主義なら間違いなく買うべきモデルです。
通常価格18,980円。
例によって毎日レベルで4,000円クーポン配布しているので買う時を選べば14,980円。
さあ、今すぐ快適な読書ライフを始めましょう!
海外旅行で!!
金なら有る。一番良いものを頼む。「iPad」
富豪専用機。
ただの電子書籍用に買うには高すぎますが、デュアルディスプレイとして使えるのでエンジニア・デザイナーといったクリエイターの方にはおすすめです。
実際ぼくは海外旅行に9.7インチのiPadを持ってきています。
あまりにも快適なのでデュアルディスプレイとしてではなく電子書籍専用と化してしまいましたが。
まとめ
なんだかんだ言っても、やはり「Kindle端末」が最高の海外旅行ガジェットであることには変わりありません。
iPadのような高価なタブレットですと、高級品ゆえに盗難のリスクが飛躍的に高まります。
しかしKindleなら、どう頑張っても「(クオリティは高いけれど)価格的には安い機械」の域を出ませんので、そうそう盗まれる心配はありません。
仮に端末を盗まれても金銭的被害は少ないですし、電子書籍データはクラウドに保存されているので電子書籍自体は絶対に盗まれません。
外国の治安も考慮すると、やはり「失っても痛くない」Kindle端末で読書を楽しむのが間違いなく快適です。