これだけ聴けばOK!クラシック入門・初心者におすすめの交響曲7選

「クラシックを聴いてみたい」
「でも何を聞けばいいの?」

今回は、人気の高い有名な交響曲を7つご紹介します!

いずれも演奏会でよく演奏される鉄板曲のため、これさえおさえておけばすぐにでもコンサートを楽しめます!

コンサートでよく聴く交響曲7選

ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」

通称「ドヴォ9」。

超有名曲であり、日本はもちろん世界的にも絶大な人気を誇る一曲です。

革新的かつ古典的。
精緻な構成でありながら分かりやすい展開。

静けさと荒々しさが同居する第1楽章。

「家路」「遠き山に日は落ちて」のメロディーでも知られる美しい第2楽章。

緊迫感あふれる第3楽章。

そしてあまりにも有名な「新世界」感あふれるフレーズでおなじみの第4楽章。

全世代にオススメできる最強の交響曲です。

ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」

通称「ベト5」。

「新世界より」と同じくらい有名で、かつ人気の高い一曲。

第1楽章冒頭の「ジャジャジャジャーン」は誰しも一度は耳にしたはず。

「楽聖」と称えられる稀代の作曲家ベートーヴェンが生み出したこの曲は、きわめて緻密でドラマチックな構成により、あらゆるクラシックファンから愛されています。

有名な第1楽章ももちろんですが、第3楽章から切れ目なく繋がる第4楽章の盛り上がりなど、聴きどころにあふれます。

ぜひ一度、フルで聴いてみてください。

ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱」

通称「ベト9」。

「史上最高の交響曲」「クラシックの到達点」「集大成」「記念碑的作品」とも称される、非常に完成度の高い一曲。

日本では「年末によく聞くクラシック」として有名です。

あまりにも有名な最終楽章「歓喜の歌」は、実際にコンサートホールで聴くと全身が震えるような感動に包まれます。

演奏時間1時間超えの超大作でありながら、聴き心地は抜群。

これもぜひ、コンサート会場で実際に聴いてみてください!

ブラームス/交響曲第1番

通称「ブラ1」。

着想から完成まで21年を費やした超大作。

王道をいく正統派の交響曲で、「ベートーヴェンの第10交響曲」と絶賛されました。

一般的には知名度が低いですが、演奏会では比較的多く演奏されます。

作業用BGMとしてでもいいのでまずは1度聞き流してみましょう。

チャイコフスキー/交響曲第5番

通称「チャイ5」。

ロシアが生んだ鬼才チャイコフスキー渾身の一作。

その旋律の美しさ、ダイナミズム、オーケストレーションから高い人気を博しています。

特に第2楽章のクラリネット・ホルン・オーボエのメロディーの美しさ、第4楽章の盛り上がりとフィナーレは特筆に値し、「演奏するのも聴くのも楽しい」交響曲の代名詞です。

知名度は低いですが、コンサートでよく演奏されるレパートリーのひとつ。

この機会にどうぞ耳を傾けてみてください!

ショスタコーヴィチ/交響曲第5番「革命」

通称「タコ5」。

全編を通して割と悲痛な雰囲気であり、当時のショスタコーヴィチを取り巻く「ソ連」の状況を如実に伝えます。

演奏会で頻繁に取り上げられる曲目のひとつで、単純明快な構成が特徴です。

冬の大地ロシアが歴史上もっとも凍てついた空気感を感じられる、貴重な一曲と言えるでしょう。

ベルリオーズ/幻想交響曲

通称「幻想」。

「失恋してアヘンを吸って幻想を見た作曲家の物語」を音楽で表現したものです。
というかベルリオーズ自身の実体験をもとにしているとか。

恋に破れて作曲した交響曲ですが、結果的にはこれがきっかけでベルリオーズの恋が叶うというドラマチックなエピソードがあります。

全5楽章構成で、多様性に富み、かなり先進的な試みが多く投入されています。

穏やかながら時に激しい第1楽章「夢、情熱」。

華やかで美しい第2楽章「舞踏会」。

舞台裏での演奏が存在する第3楽章「野の風景」。

打って変わって激烈な第4楽章「断頭台への行進」 。

全楽器が咆哮し圧倒的なクライマックスを迎える第5楽章「魔女の夜宴の夢」。あるいは「ワルプルギスの夜の夢」。

ストーリー性のある分かりやすい構成なので、クラシック初心者の方に特におすすめです!

まとめ

今回とりあげたのは、演奏会のプログラムでよく見る交響曲です。

ちょっとでも興味がわいたら、ぜひ実際のコンサートに足を運んでみて下さい!

巨大なホール。
大勢の演奏者たち。
大音量で奏でられる交響曲。

一度行けば、クラシックが好きになること間違いなしです!