自宅フリーランスになってそこそこ経ちますが、最近ようやく安定して稼げるようになってきました。
会社員時代を思い出して、今の自分と比較して「フリーランスになって良かったなー」と思うことがあります。
今回は実際にやってみて感じる「フリーランスのメリット」をご紹介します。
フリーランスのメリット5選
満員電車に乗らなくてすむ
いろいろありますが、真っ先に思いつくのはやっぱりこれ。
毎朝ぎゅうぎゅうに人が詰まった満員電車で通勤しなくていいのは、それだけですばらしいことです。
夏場、朝から人波でもみくちゃにされ汗だくになることもありません。
ほとんどの人にとって「満員電車は慣れるもの」ですが、そうでない人も相当数存在します。
個人的にはこの理由だけでフリーランスを目指してもいいくらいのメリットだと思っています。
どこでも仕事ができる
Webデザイナー・ライター・エンジニアなど、基本的にネットとパソコンさえあれば仕事場所を選ばないのがフリーランス。
自宅でもカフェでも旅行先でも、世界中どこにいても仕事ができます。
ただ、移動が億劫だからといって自宅だけで仕事をしていると(楽なのですが)かなりの高確率で「運動不足」になります。
実際、会社員時代より意図的に運動するようになったフリーランスの人は多いです。
時間を自由に使える
会社員と違い、自宅フリーランスには「就業時間」という概念が存在しません。
そのため理不尽な原因で残業することもありません。
また、基本的にいつ働いても構いません。
「平日午前中に遊んで夕方から仕事する」なんてことも可能です。
それを可能にする「時間管理能力」「サボらない精神力」等は必要ですが。
人間関係のストレスがない
自宅フリーランスになると、あらゆる人間関係から解放されます。
外注する場合や取引先との連絡をのぞけば、上司や同僚・後輩とのしがらみに悩まされる必要はありません。
ムダな会議もなし。
会議のための会議もなし。
飲み会に行かなくてもいいし、会社主催のレクリエーションで休日が潰れることもありません。
事実、フリーランスになって明らかにストレスは減りました。
収入と仕事時間を自分で決められる
会社にいたら毎日最低8時間は働かねばなりません。
フリーランスなら、仕事時間は自分で決められます。
「今月はちょっとのんびりしよう」と思ったら仕事量を減らして。
「今月はがっつり稼ごう」と思ったら仕事量を増やして。
その時その時で柔軟にワークスタイルを変えることが可能です。
まとめ:フリーランスは確かに自由だ
サラリーマンを辞めてフリーランスになって感じることは「とにかく自由」ということです。
もちろん安定するまではとても大変ですし、いちど安定したからといって努力し続けなければ簡単に失速します。
めんどうな税計算だって待ってます。
それでも、「ぜんぶ自分で決められる」「努力がすべて結果に繋がる」「自由なワークライフバランスを実現できる」という魅力はフリーランス固有のものです。
いろいろ苦労しましたが、今はフリーランスになれてよかったなと心の底から思います。