論理クイズ「幼女と10回のじゃんけん」は子供でも楽しめる

問題

幼女A,Bがじゃんけんで10回勝負をした。

Aは、グーを3回、チョキを6回、パーを1回出した。
Bは、グーを2回、チョキを4回、パーを4回出した。
あいこには一度もならなかった。
2人が何の手をどの順番で出したかは分からない。

さて、勝ったのはどちらの幼女だろうか?

さあ、解いてみよう!

ヒントはなし。

少し下にスクロールすると答えがあります。

 

 

 

 

正解

幼女A

解説

Aは、グーを3回、チョキを6回、パーを1回出した。
Bは、グーを2回、チョキを4回、パーを4回出した。
あいこには一度もならなかった。

Aが出した「チョキ6回」に注目してみましょう。
あいこには一度もならなかったので、Aがチョキ6回を出した時、Bはグーを2回+パーを4回出しているはずです。

その時点でAの戦績は4勝2敗になります。

さて、残り4回の勝負でBが出したのは「チョキ4回」。
それに対しAはグーを3回、パーを1回出しています。

その勝負でのAの戦績は3勝1敗になります。

よって、最終的にはAが7勝3敗で勝ちました。

参考

Riddle of the Week #32: Adam & Eve Play Rock-Paper-Scissors