実際に海外旅行でよく使った/聞いた英語の便利表現をまとめました!
目次
あらゆる場面で役に立つトラベル英語
For here or takeaway?
意味:こちらでお召し上がりですか? それともお持ち帰りですか?
解説:「お持ち帰り」は「テイクアウト」ではなく「テイクアウェイ」
Anything else? - That’s all.
意味:他にご注文は? – ありません。以上です
解説:No orderとかI don’t orderとか言っちゃうと怪訝な顔をされる
英語の否定文は意外とめんどくさいので肯定文での言い回しが便利
Excuse me, sir? / ma’am?
意味:お忙しいところ大変申し訳ございませんが、少々よろしいでしょうか?
解説:とりあえず話を切り出す時の最強表現
Sir / Ma’am は最高級の敬語なので超好印象
正直Excuse meだけでも十分
Thank you so much.
意味:ありがとうございます
きちんとお礼言う時はこれ。
「so muchは女性が使うもの」って習ったけど15カ国回ってvery muchを使うのはぼくだけでした。
欧米人も現地人も男女問わず皆so muchでしたわぁ……。
Travel / Trip / Tour
意味:
旅行
解説:
もうSightseeing(観光)っていう単語の伝わらなさ加減ヤバいです。
誰も使ってない。
観光って結局は旅行のことだから「何しに来たの?」って聞かれたらトラベルって答えれば解決。
How are you?
意味:
調子はどうだい?
解説:
めっちゃ頻出。
初対面での挨拶”Hi”+握手と同時に繰り出される超人気序盤定跡。
「会話を始める定番の前振り」的な意味合いが強く、アイムファインセンキューと返すだけだと割と物足りない。
Where are you from?
意味:
どこの国から来たの?
解説:
これも頻出。
「直前までいた国」ではなく、「国籍」を聞いている点に注意。
シンプルな文章だけど基本的に英語はシンプルな表現が超好まれます。
答える時はジャパンよりジャペアンの方がよく通じる印象。
Sorry?
意味:
もう一度おっしゃっていただけますか?
死ぬほど頻出。
英語が聞き取れなかった時によく使われる定型表現。
ありとあらゆる場面で「顔を近づけながら」+「Sorry?」って言うだけで百発百中「もう一度言い直した方がいいんだな」って相手に伝わります。
out of order / out of service
意味:
故障中/利用不可
解説:
よく「見た」英語。
外国では本当にあらゆるものが故障中である。
この英語が紙に書かれて張り出されていたら「えええええ何でこんな致命的な」と思いながらあきらめましょう。
available
意味:
利用可能
解説:
アルティメット便利表現。
これ知ってるかどうかで海外旅行の難易度が激変する。
レストランの席、切符売り場、何でもどこでも、サービスを受けられるかどうか不安な時にNowとかHereとか付け足しながら聞くと人生が捗ります。
What should I do?
意味:
どうすればいいですか?
解説:
魔法のコトバ。口にすれば短く、だけど効果はすごいものがある。
とりあえず困ったらこれ言っとけば本当にどうにかなる。
「こうしろ」「ああしろ」っていうアドバイスを引き出す珠玉の一言。
Is that enough?
意味:
それで足りてますか? / それで十分ですか?
解説:
それでオーケーかどうか尋ねるとき、”Is that OK?”だけだと上手く伝わらないことも。
料金を支払うとき、何か交換したときなど、”enough”という単語を発することでものすごく言いたいことが通じてくれちゃう個人的なお役立ち具合No.1の超オススメ表現。
…, right?
意味:
……だよね? / ……ですよね?
解説:
英語が聞き取れなかったけど「もう一度言ってください」を既に連続7回ほど言ってて相手が「おいおいマジかよまだ伝わらないのかよ」的な顔をしている時に使うと幸せになれるマジックワード。
とりあえず理解していることを並べて最後に「right?」を付加することで、相手は「こっちが何を分かっていて何を分かっていないのか」を理解してくれて、重点的に説明してくれる。