青い空、白い雲、透き通る海、色とりどりの魚たち——。
そんな夢のようなビーチが沖縄にあることをご存知ですか?
今回は、沖縄の宮古島でもひときわ美しいビーチである「吉野海岸」をご紹介します。
超おすすめです。
吉野海岸
吉野海岸は、宮古島の最も東に位置するビーチです。
入り口。
駐車場。
利用料は500円。
基本的に入場料はこれだけです。
駐車したらこの小屋に向かい、500円を支払います。
料金を払うとこのようなチケットを渡されます。
「駐車場・施設利用券」です。
何かあったら裏面の電話番号にかければスタッフの方が対応してくださいます。
なお、ビーチへ行くためにはシャトルバスを利用する必要があります。
「ビーチから帰ってくる時は上記の電話番号にかけてください」と説明されますが、シャトルバスは頻繁に行き来しているため、ビーチに携帯電話を持っていかなくても大丈夫です。
自動販売機、トイレ、シャワールーム等の設備が揃っています。
こちらはレンタルショップ。
シュノーケル、マリンシューズ、フィン、ラッシュガードなど一通りの機材が充実。
しばらく待っているとシャトルバスが到着します。
1〜2分ほどでビーチに着きます。
ビーチにはトイレ・シャワーといった設備がありませんのでご注意を。
ビーチに到着。
海が……美しい……!
売店。
ツアーの受付もやっているようです。ウミガメツアー、シー・スクーター、珊瑚礁ガイドツアーなど。
レンタル料金は以下のとおりです。
パラソル | 1,000円 |
ウェットスーツ | 1,000円 |
ジャケット | 500円 |
シューズ | 500円 |
フィン | 500円 |
シュノーケル | 500円 |
ラッシュガード | 500円 |
水中カメラ | 2,000円 |
売店では飲食物が販売されています。
ビール | 300円 |
お茶 | 200円 |
カップ麺 | 300円 |
おにぎり | 200円 |
マンゴージュース | 200円 |
オリオン生 | 400円 |
吉野ビーチでシュノーケリング
この圧倒的美しさ!
青い空、白い雲、コバルトブルーの海に白い砂浜!
最高ですね!
ビーチの様子。
7月の土日の昼過ぎでしたが、人が少なくて快適です。
それではさっそく潜ってみましょう。
シュノーケルをくわえ、ダイブイン。
透き通った水。
あまりの透明度に「これは夢なのでは」とすら思います。
透明な海水って存在したんですね……。
海中へ。
波打ち際の水がとても暖かく、温水プールにでもいるかのような心地。
さあ行くぞ!
やばい。綺麗すぎる。
「すごい」としか言えません。
言葉では伝わらないその魅力を伝えるために撮りまくった写真をしばらくお楽しみください。
いやあ……絶景ですね。
あまりにも水が綺麗なので海水ではなく真水かと思いました。
透明度は30メートルくらいありそうです。
これらの写真はすべて浅瀬で撮影されたものです。
泳いですぐに、珊瑚礁や色とりどりのカラフルな魚たちを目撃することができます。
そして吉野海岸最大の特徴は、熱帯魚の多さ。
浅瀬で泳ぐ熱帯魚の多さ豊富さは、宮古島でも随一のレベルです。
泳いでいたら、いつの間にか体の周りが魚だらけになります。
手を振ったら当たりそうなほど近くまで寄ってきます。
どこまで泳いでも魚と一緒。
すさまじく高い透明度と、大量の魚群……。
吉野海岸が「泳げる水族館」と呼ばれるのも理解できます。
沖縄の海は、やはり最高でした。
鮮やかな南国の木々の緑との対比が美しい眺め。
帰りはシャトルバスで。
駐車場まで美しい景色。
何度でも来たい、日本最高峰のビーチでした。
施設・設備
シャワー | 有り |
トイレ | 有り |
更衣室 | 有り |
自動販売機 | 有り |
売店 | 有り |
レンタルショップ | 有り |
ツアー | 有り |
アクセス・地図
吉野海岸
沖縄県宮古島市 城辺新城15-38
近くのホテル
プライベート リゾート ホテル Renn
宮古島温泉ホテル
シギラベイサイドスイートアラマンダ