何をやっても挫折する人向けのタスク管理ツール「Todoist」がすごいおすすめ

「なんか作業がはかどらないなー」

そう思ったこと、ありませんか?

ぼくは頻繁に思っていました。

異様に飽きやすく挫折しやすいぼくは、十種類以上のタスク管理ツールを試してみて「作業がはかどらないのは自分が怠惰だからだ」という真理に到達しました。

今回は、そんなぼくが唯一効果的に使えているタスク管理・ToDoツール「Todoist」をご紹介します!

「Todoist」とは?

Todoist

「Todoist」とは、世界中で500万人が愛用するシンプルなタスク管理ツールです。

マルチプラットフォーム対応なので、あらゆるパソコン・タブレット・スマートフォンでの利用が可能です。

メリット1:ものすごくシンプル

こちらの画面をご覧ください。

とてもシンプルですね。

もうこれだけで凄まじいメリットです。

最近のタスク管理ツールは多機能かつパワフルなものが多いのですが、いかんせん覚えることが多くてめんどくさい。

もっとこう、説明書きなんか読まずにすぐに使えるものが欲しいのです。

その点「Todoist」なら余計な機能が一切ないから超絶簡単です。

デザインまでシンプル。
すばらしい。

メリット2:1週間先の予定までしか立てられない

はいこれ。

Todoist最大のメリットといって言いでしょう。

正確に言うと1週間以上先の予定も立てられるのですが、Todoistでは基本画面が

「今日やること」
「この1週間でやること」
「やること総まとめボックス」

の3つで構成されているため、1週間より先の予定はあまり目に入らないようになっています。

なぜこのような設計になっているのでしょうか?

ここからは完全にTodoist好きの意見になりますが、「1週間より未来のタスクなんて今日やることと関係ないぜ!」っていう刹那的精神の現れなんだと思います。

いえ、確かにやるべきタスクを考えてスケジュールする段階では長期的なタスク分割が必要です。
ただ、それが重要なのは予定立案の段階まで。

いったん予定を立ててしまったら、あとは「今日のタスク」をこなして「明日のタスク」を少し確認して微調整するだけ。

毎日がこれの連続です。

すなわち「今日のタスク」「今後1週間のタスク」がおもに目に入るデザインなのは、「予定立てたらあとは脇目もふらず実行しろ」という至極まっとうな意見が元になっている……んだと思います。

実際ぼくは予定を立てるのが壮絶に面倒なので、頭の中の「やることリスト」のうち「今日」と「明日」にやるべきことの予定だけTodoistに打ち込んでひたすらタスクを消化しています。

すごく楽です。

メリット3:カルマという「ごほうび」

ひとつぶんの陽だまりにひとつだけ残ってるもの。

タスク管理という、ともすれば「仕事」感あふれるこのツールにおいて「楽しさ」を享受できるもの。

それがカルマです。

カルマとは、「ポイント」のことです。

Todoistでは以下の行動を行った時にポイントが増加します。

  • 定期的にタスクを追加し実行、完了する
  • 1日・1週間のゴールに到達
  • 期限前にタスクを完了

以下の場合だとポイントが減少します。

  • Todoistを定期的に利用しない
  • 4日以上期限を過ぎたタスクがある

こんな感じで、しっかりタスクを管理して実行していけばカルマは上昇していきます。

その際、称号も「初心者」「新米」という下っ端ぽいものから「プロフェッショナル」「グランドマスター」と強力な特技を発動できそうな職業に変わっていきます。

カルマというポイント制度は、まぁそれだけのシンプルな存在なのですが、なぜか異様に楽しい。

何でしょうね、たぶん気づいた時に見てみたらカルマが増えてて「おっ自分やればできるやん」みたいなドヤ顔できるからだと思います。

まとめ

飽きっぽい人、めんどくさがりな人、予定立てるのすら億劫だけど何となくタスク効率化したいぜって人にはTodoistがオススメです!

Todoist