沖縄の宮古島で移住生活、始めました

青い空、白い雲、まぶしい太陽。南国の気候。あふれる開放感。ゆっくりと流れる時間。生活をつつむ波の音と風の声ーー。

2016年7月。
人にあふれる東京から、移住先としてトップクラスの人気度を誇る沖縄の宮古島に移住しました。
今回はその顛末を簡単にまとめます。

沖縄に移住しようと思った経緯

ぼくはもともと東京で27年暮らしていました。
いろいろ便利な場所でしたが、ところどころ窮屈ではありました。
特にあの夏場の満員電車。毎日の出勤時に長時間の不快感を強いられるあの苦行は、それだけで「働きたくない」と思わせるに十分な威力を持っていました。

満員電車だけが理由ではないのですが、東京での仕事を辞めた後は抜け殻のような生活を送る日々でした。
職を転々とし、目的もなく惰性で生きる毎日。
やりたいことはあるけれど、すべてが億劫になって何もできない。
何のために生まれて、何をして生きるのか。答えられないのがいやでした。

そんな時に出会ったのが今の会社です。
沖縄の離島、宮古島にオフィスを構えるその会社の南国的な雰囲気に惹かれ、何が何でも行ってみたいと強く思いました。
幸い採用選考にも通り、2016年の7月から宮古島で移住生活をすることになりました。

宮古島はこんな場所

宮古島は、沖縄本島から南西に約290km離れた場所に位置する人口5万人程度の離島です。
気候は亜熱帯で、1月の平均気温は18℃。
抜群の透明度を誇る美しい海に囲まれた、「これぞ南国」といった風情の島です。
夜の星がとても美しく、視力0.01の肉眼でも天の川を見ることができます。

全体的にのんびりとした空気にあふれており、車の速度も東京や大阪と比べると驚くほどゆっくりです。
地元の人々はとても陽気でおおらかで、時間にルーズでも誰も気にしません。1秒単位の時刻に追われる都会とは正反対の風土と言えるでしょう。

とにかく時間がゆっくり流れる島。
それが沖縄の宮古島という場所です。

沖縄ライフをお送りします

これから宮古島におけるあれこれの情報を発信していきます。

おすすめのホテル、ゲストハウス、レストランやカフェに加え、プライベートビーチや隠れ家的居酒屋、星空模様や絶景スポット、そして生活の様子や移住して知ったことなど、観光・移住情報をどんどんブログに載せていくつもりです。

移住して日は浅いのですが、多くの方にこの素晴らしい宮古島の魅力を伝えたい思いでいっぱいです。

どうぞよろしくお願いします!