南の島に行きたいかーーー!
トロピカルなカフェで癒されたいかーーー!
わかった、オーケイわかった。
来間島の「パニパニ」に行くぞーーー!!!
南国の雰囲気にあふれる来間島のカフェ「パニパニ」
「パニパニ」は来間島にある小さなカフェで、宮古島から来間大橋をわたってすぐの場所にあります。
さまざまな植物が並ぶ店内は南国特有の開放感に満ちたつくり。
トロピカルなムードの空間演出は匠の技として全国的に有名で、連日多くの観光客が訪れます。
休日は開店直後からかなり混みます。
パニパニ店舗外観。
近くに駐車場があります。
強烈な日差しの中に湧くオアシス。
もしくは隠れ家。
店内の様子。
直上に屋根、真横には南国植物。
プライベートな空間をある程度確保しつつ、風が通り抜ける立体的な構造。
「オープンだけど全開オープンではない」という配慮が垣間見える名設計です。
そして客席の足元は砂ァ!
演出がニクい!
「海だああああ」って感じのゴキゲンな店内BGMと合わせて気分はもう完全にビーチサイド。
入店してすぐの場所に大量に用意されているのはトラベルカルチャー雑誌「TRANSIT」。
「いいからヨーロッパ行ってこい」とでも言いたげなラインナップ。
南国はどこまで我々の足を彼方に運ぶのか。
本棚のすぐ近くには、ガラスのボトルに詰められた宮古島の主要海岸の砂が。
宮古島南部の海岸の砂はやや粗く、伊良部や池間といった離島の砂はきめこまかい気がします。
せっかくカフェに来たんですし何かいただきましょう。
ホットカフェラテ(¥430)
パニパニサンド塩豚ロース(¥430)
パニパニの人気料理「パニパニサンド塩豚ロース」。
ビジュアル的にトマトがとてもいい仕事してます。
さわやかでボリューミー。
うめえ。
たぶんこのカップのせいでパニパニサンドが小さく見えてしまったと思うのですが、ホットカフェラテのカップめっちゃでかいです。
というか重い。
両手で持って飲もうかと思いました。
相当な量があるので話が弾んでも追加ドリンクの心配はいりません。
人気デザートのマンゴシャーピット(¥650)
果肉たっぷりのマンゴーととろけるシャーベット。
そしてバニラアイスをオン。
上からマンゴーソース。
ミント。
あーなるほどーー?
これ最高っすわーーーーー
んまんまマンゴォグラニータ(¥600)
マンゴーを詰め込んだスムージー仕立てのマンゴージュース。
もうみんな沖縄でマンゴー摂取しとけばいいんだ。
来間島は他にもカフェやレストランがあるのですが、特にこの「パニパニ」は超人気店なので壮絶に混みます。
夏の休日・祭日のランチタイムは行列待ちを覚悟して臨みましょう。
場所・地図・アクセス
Pani Pani / パニパニ
沖縄県宮古島市下地字来間105-1