日本すごく昔話。

むかーしむかし。

宇宙がまだ存在しなかったころ。

そこには空間も時間もありませんでした。

日本すごく昔話–宇宙の誕生と生命の萌芽

観測開始

いまから138おくねんまえ、うちゅうはうまれました。

最初期宇宙

ビッグバンというだいばくはつでうちゅうはうまれました。

なにもないところでだいばくはつがおこったのですが、そのりゆうはいまだになぞです。

宇宙がうまれて0.000000000000000000000000000000000000000001秒くらいのあいだにいろいろなことがおこりました。

けれどやっぱりおおくはなぞにつつまれています。

初期宇宙

うちゅうがうまれてから1秒がたちました。

あついです。

うちゅうがうまれてから10秒がたちました。

さむくなりました。

星と銀河の形成

うちゅうがうまれてから10おくねんがたちました。

 

「ほし」がたくさんあつまった「ぎんが」がうまれました。

「ぎんが」には「ほし」が10000000〜100000000000000こくらいあります。

 

そのあと、「ぎんが」がたくさんあつまった「ぎんがだん」がうまれました。

「ぎんがだん」には「ぎんが」が100〜10000こくらいあります。

 

そのあと、「ぎんがだん」がたくさんあつまった「ちょうぎんがだん」がうまれました。

 

そのあと、「ちょうぎんがだん」がたくさんあつまった「ちょうぎんがこんぷれっくす」「ぎんがふぃらめんと」がうまれました。

太陽系の形成

うちゅうがうまれてから50おくねんがたちました。

わたしたちのうちゅうである「たいようけい」がうまれました。

惑星地球の誕生

うちゅうがうまれてから92おくねんがたちました。

わたしたちのほしである「ちきゅう」がうまれました。

日本の誕生

うちゅうがうまれてから137おく9989まんねんがたちました。

のちに「にほん」とよばれるしまに、わたしたちのそせんがくらしはじめました。

 

うちゅうがうまれてから137おく9999まん8400ねんがたちました。

「にほん」は、ここからはじまりました。

宇宙の1年

さいしょにうちゅうがうまれた「138おくねんまえ」がどれくらい昔なのかわかりにくかったですね。

宇宙がうまれてからいままでを1年でたとえてみます。

宇宙がうまれたのが1月1日。

地球がうまれたのが9月1日。

人類がうまれたのが12月31日の21時30分。

西暦がうまれたのが12月31日の23時59分55秒。

日本がうまれたのが12月31日の23時59分56.5秒。

そして、いまが24時00分です。

日本すごく未来話

とおいみらい、うちゅうはほろぶといわれています。

わたしたちや、ちきゅうや、ほしや、ぎんがが、すべてきえるせかい。

でも、そうならないかもしれません。

そうなるかもしれません。

だれにもわかりません。

でも、かこやみらいのことがわかる「かがく」はすごくおもしろいですし、すてーきはおいしいですし、ともだちとあそぶのはたのしいですし、とおいみらいになにがおこるかなんてきにしてもしょうがないです。

いまやりたいことをやりましょう。

やりたいこととやるべきことがいっちしたとき。

きみのぎんがは、きっとかがやく。

 

 

 

 

 

※本記事では国号にあるような7世紀後期における厳密な「日本」の成立を「にほんがうまれたとき」とし、「倭国」および「日本列島の地理的な歴史」とは区別しております

※日本列島の形成および日本における人類自体は約10万年前の旧石器時代から存在の事実が確認されています。