大学生におすすめ!就職する前にTOEICを学ぶメリット6選

大学生のうちにTOEICを勉強しておくと、さまざまな利点があります。

留学から奨学金、海外経験、インターンから就活にいたるまで。

社会人になってからも半永久的に効果が持続するTOEICの重要性を解説します。

海外留学

どんな人でも一度は海外に行ってみたいもの。

大学生になると、授業やゼミ・学部制度の一環として「短期留学」「交換留学」「語学留学」の機会が与えられます。

自己負担の費用は最低限にしながら、数週間〜数ヶ月の海外滞在が可能になるのです。

当然ながら、人気の国や留学プログラムには応募者が殺到します。
そんな時に役に立つのが高得点のTOEICスコア。

英語が使えるということは、どんな国に行ってもコミュニケーションが可能ということ。

意思疎通能力の高さを評価され、他の留学候補生より確実に合格する確率が上がります。

奨学金

近年、TOEIC高得点を取得した学生に奨学金を与える大学が増えてきました。

代表的なのが東洋大学。
なんとTOEICスコア800点を取れば50万円の奨学金がもらえます。
しかもお金を返す必要がない給付型。

参考:学費・奨学金

こうした制度は、全国の大学で次々につくられています。
また、従来どおりの貸与型奨学金の審査の際にも「学業成績」のほかに「TOEICスコア」が考慮されるケースも増えています。

何かと負担の多い学費を浮かせられる大チャンスです。
ぜひTOEIC勉強に取り組んで、金銭的メリットを得ましょう。

海外ボランティア

国外で慈善活動を行う「海外ボランティア」は、就活時のアピールにも役に立つ人気テーマです。

大学生が参加できる海外(国際)ボランティアには

  • スタディツアー
  • 合宿型ボランティア
  • 国際ワークキャンプ
  • 青年海外協力隊
  • NGO/NPO主催行事

といった多様なタイプが存在します。

基本的には誰にでも出来るものが多いですが、TOEICで語学力を鍛えておけば応募審査・実際の活動の際に大きなプラスになります。

現地の人とコミュニケーションを取れることは、ボランティア中や就活時にかなりの好印象を得られるでしょう。

インターン

就活前の取り組みとして注目度の高いインターン。

これに参加するには各企業が定めた選考を突破する必要があります。

人気企業ほどその難易度が高くなりますが、TOEICの高得点スコアを持っていれば合格確率は大幅に上昇します。

グローバル人材が求められる昨今では、どの企業もこぞって英語力の高い新入社員を探しているからです。

他の参加者に差をつけるためにも、ぜひTOEIC高得点は取得しておきたいところ。

就職活動

大学生活最後の難関、就活。

資格欄に書ける要素として「TOEIC」ほど効果の高いものはありません。

全国で1年で10回も受験できる上、参考書や教材も多数あり、準備をしてのぞめば高得点を得るのは比較的容易です。

一般的にはTOEICスコア700点以上であれば採用面でプラスになると言われています。

遅くとも大学4年生になるまでには取得しておきたいところです。

就職以降の活躍

昇進や昇給・転職など、TOEICスコアは一度取ってしまえば社会人生活でずっと役に立ちます。

しかし、いったん社会人になってしまうと、平日や休日は仕事や予定で、何をするにもとにかく時間が足りなくなってしまいます。

「時間のある学生のうちに遊んでおけ」というのはよく聞く常套句ですが、勉強についてもそのまま適用できます。
勉強できるのは、時間に余裕のある学生のうちだけ。

長い時間が使える学生のうちに、かならずTOEICスコア高得点を取っておきましょう。

そうすれば、長い社会人生活で「寝る間を削って勉強しなければならない」という事態も防げます。

まとめ

TOEIC最大のメリットは「一度高得点をとればずっと安泰」というところ。

2年たっても5年たっても、「TOEIC高得点」は資格の効果切れになることがありません。

日本では最強と言われる英語資格TOEICは、大学生のうちに絶対に勉強しておくべきです!