冬のリゾートバイトといえばスキー場!
多くの仲間とともに高時給ではたらき、住み込みの寮で外国人と親睦を深め、休日はゲレンデで滑り放題。
リゾートバイトでも屈指の人気バイト「スキー場リゾバ」のメリットをたっぷりご紹介します。
目次
スキー場のリゾートバイトとは
スキー場リゾバとは、スキー場(リゾート)施設でのアルバイトを指します。
冬限定で行われ、多くの場合は寮に住み込みです。
スキー場内のゲレンデやホテル、売店やレストランでの仕事がメインになります。
高時給で、なおかつリフト券が支給されるため、たくさん貯金しつつスキー・スノボが滑り放題というのが最大の特徴です。
数あるリゾートバイトの中でもトップクラスの人気を誇り、冬になると全国からスキー場にリゾバ志望の人が訪れます。
スキー場リゾバに行くべき7つのメリット
スノーボード・スキーが滑り放題!
ほとんどのスキー場リゾートバイトでは、従業員に無料のリフト券が支給されます。
3,000〜5,000円程度のスキー保険に加入することが必須条件のところが多いですが、それさえ払ってしまえば休日は滑り放題!
オフの日はもちろん、ナイターも利用できるので仕事終わりに滑ることも可能です。
通常なら移動費+宿泊料金+レンタル費用+リフト券代で1日数万円はかかるところ、ほとんどタダで1シーズン滑り放題。
確実にスキー・スノボが上達します。
働きやすい
12月〜3月下旬という長い期間にわたって応募を受けつけているスキー場リゾバ。
4ヶ月の長期バイトでも、1〜2週間の短期バイトでも、シーズン前でもシーズン中(1月2月)でも新規開始が可能です。
赴任地は全国レベルで、大人気の北海道(ニセコ・ルスツ・トマム・キロロ・富良野)はもちろん長野や新潟の募集も随時出ています。
職種も裏方・調理・レストラン・事務・接客・レンタル・売店など多種多様。
ひとりひとりにピッタリ合った働き口が必ず見つかります。
お金が貯まる
寮費:無料あるいは格安。
食費:無料あるいは格安。
水道光熱費:無料。
基本的にスキーのリゾートバイトではかなりの貯金が可能です。
家賃や食費が無料(もしくは極めて安い)ことに加え、ほとんどの場所が時給900〜1000円以上の高時給でリフト券も支給されるため、お金を使わずにめいっぱい楽しんでシーズンを過ごすことができるからです。
これは他のリゾートバイトには無い特徴です。
しっかり貯金できることを魅力に感じてスキーリゾバに参加する人も多いようです。
恋に落ちやすい
「カップルが生まれやすい」「異性の魅力が3割増し」というのがスキー場における伝説の確定効果「ゲレンデマジック」の要旨ですが、本当にそうなのでしょうか。
体感ですが5割くらい真実です。
だいたい仕事で仲良くなった人たち・その友人たちとスキー場に行くので、濃密な時間を過ごせて仲が深まります。
また、仕事が始まる12月はクリスマス・大晦日、明けて1月以降は正月・バレンタインと図ったかのようなイベントが目白押し。
2月になるとだいたい友人知人の誰かが付き合ってます。
寮に住み込みなので同僚と仲良くなる
生活は当然のように住み込み寮。
勤務先にもよりますが、相部屋・個室のどちらかを事前に選べるところが多いです。
スキーリゾバの寮は遠隔地にあり、食事の場所がかなり限定されます。そのため、同じ寮の人(特に相部屋の人)とはかなりの頻度で衣食住を共にすることになり、自然と交流が増え、仲良くなります。
そうして友達になった人たちから派生してどんどん友人が増えていき、バイト終了時には多くの友人ができます。
とりあえずものすごい頻度でLINEを使いますので、まだ登録されていない方はアカウント登録を済ませておきましょう。
日本全国・海外の友人ができる
冬は絶大な人気を誇るスキー場のバイト。
当然のように日本全国から人が集まります。
出身地は多岐にわたるのでバラエティ豊か。
また、インストラクターとして海外から来る外国人の方もとても多く、国際色豊かな交友関係が生まれます。
英語が上達する
世界的なサービスの良さで知られる日本。
特に最高質の雪「パウダースノー」で知られる北海道のスキー場では、12月〜3月にわたり多くの外国人が訪れます。
そんな時にほとんどの部署で必要になるのが英語のスキル。
働く上で、英語が話せると絶対に便利です。
また、当初は全く英語が話せない人でも、仕事に必要な最低限の英語はじょじょに覚えていきます。
「英語なんて話せない」とシーズン初めに言っていた人が、英語でのコミュニケーションを必死にとり続けるうちに慣れてきて英語が話せるようになり、最終的にシーズン終わりにカナダ・オーストラリアにワーホリに出かけることもしばしば。
早めに申し込むのがオススメ!
スキー場リゾバで人気の赴任地・職種はすぐに定員が埋まってしまいます。
人の入れ替わりもそれなりにあるため、とにかく興味が出たらすぐにでも応募して履歴書を送り、なるべく早めに面談を受けておきましょう。