宮古島のコーヒーカフェ「Majya(マジャ)」は隠れた名店だと思います

沖縄の宮古島に「カフェ」と名のつくお店は多いのですが、そのほとんどが軽食やデザート・スイーツを主体とする喫茶店です。

日頃からコーヒーをたしなむ方にとっては、宮古島はやや恵まれない土地なのかもしれません。
と思っていたのですが、街中に堂々とコーヒーカフェが存在してました。
珈琲専門店「Majya(マジャ)」。
静かにゆっくりコーヒーを楽しみたい時におすすめのお店です。

ゆったり落ち着く宮古島の隠れ家カフェ「Majya」

「Majya」があるのは宮古島の中心部、平良(ひらら)。
交差点の一角にひっそりと店を構えています。

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外観。宮古島ではかなり珍しいレンガ風造り。

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看板。おしゃれ。

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店内の様子。
基本的にやや暗めの照明で落ち着けます。

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黒板メニュー。
こちらは持ち帰りのコーヒー豆。

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メニュー2。
モカらしい風味と甘さが魅力のエチオピア産「モカ・レケンプティ」。
苦味の後のベリーの甘さが優しいコロンビア産「スィートベリーSUP」。
甘い香りとほのかな苦味、キャラメルのようなブラジル産「カラメリッチ」。
香ばしいチョコのような香りと爽快な苦味、グアテマラ産「アンティグア」。

どれも美味しそうですね!
なおぼくは苦いコーヒーが苦手なので甘いものにします。

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メニュー3。スイーツ。
「月ヶ瀬紅茶シフォン」をめちゃくちゃ食べたかったのですが手持ち資金に余裕がなかったので断腸の思いで諦めました。
ATMでお金おろしとけばよかった。

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ホットカラメリッチ。420円。

胃腸的にコーヒーが受け付けない体質なので、ただ苦いだけのコーヒーはものすごく苦手なのですが、これはほとんど苦味を感じないので飲みやすいです。
ああ、こういう路線のコーヒーがもっと増えればいいのに。

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レーズンサブレ。120円。うまし。

というかコーヒーもお菓子も全体的に安いですね。
店内も雰囲気があってBGMがカフェっぽくて静かでのんびりできます。
何か作業したい時のカフェとしてもぴったりです。
実際ぼくはMacBook Proを持ち込んでカチャカチャターンしてました。
かっこよかったと思います。
たぶん。

宮古島ではとても貴重な美味しくて安いコーヒー専門店。
気分を変えたい時に訪れてはいかがですか?

地図・アクセス

珈琲専門店「coffee shop Majya」
沖縄県宮古島市平良西里448