隠れた名曲を紹介する:「鯨」/ Buzy

音楽。

地球上で1日に数多の曲が生まれ、多くが人の耳に届くも大部分は記憶に残されず埋もれていく。

「知られずに風化させるにはあまりにも惜しい」

そんな名曲、「鯨」をご紹介します。

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「鯨」ミュージックビデオ

概要

曲名:「鯨」
アーティスト:Buzy

作詞:新藤晴一
作曲:本間昭光

リリース:2004年3月3日
ジャンル:J-POP

解説

女性6人組音楽ユニット「Buzy」のデビュー曲。

メインボーカルを担う當山奈央さんの圧倒的歌唱力とメンバー全員のキレの鋭いダンスパフォーマンス、ビート感のある縦ノリの高テンポの曲調ながら要所要所にメロディックなパートを差し込み、全体的に漂うのは退廃的かつ自罰的な詩風。

あまり類例のない特徴的な曲です。

まーーーかっこいいですよね!

曲とか歌詞とかダンスとかビジュアルとか何かもう全部かっこいいのですが、やはり特筆すべきはボーカル。

当時……というか今もそうですが、日本の音楽シーンにおいて女性の歌声は基本的に「高音」が好まれます。

「鯨」が世に出た2004年も、その風潮に大きな変動はありませんでした。

この曲の歌はどうか。

大声量の低音。
ハリのある発声。
力強い伸び。

世間の「普通」に対抗するかのような諸要素を、前面に押し出してパワフルに(かつ極めて高水準に)まとめ上げています。

超かっこいい。

ちなみに以下はライブの映像なんですけどね?

これ、生歌です。

うますぎワロタ。

通常、こういう動画には「喉から音源」みたいな賞賛タグがつくのですが、ニコニコ動画に上がっていた同動画についたタグは「喉から音源以上」というもう何かスゴいを通り越したレベルの凄まじさを我々は感じ取らざるをえない。

そんな状況です。

いやもう全部かっこいいとしか言いようがない。

いや、つまり……全部かっこいい。

おかしいなボキャブラリーにはそれなりに自信があったのに。

あーーーかっこいい。

テンション上げたい時も、気分が落ち込んでナーバスな時も、特に理由はないけど何か音楽かけたい時も、あらゆる場面に適合する多層的な曲!
です!!!!!

ちなみに本曲作詞の新藤晴一さんと作曲の本間昭光さんは「ポルノフラフィティ」の黄金コンビとして有名です。

あとNHKアニメ「ふたつのスピカ」のオープニングテーマとして起用されました。
いや正確には「鯨」と曲は同じで歌詞だけ変更した「Venus Say…」って曲がOPテーマになりました。

はい。

聴こう。

まとめ

ひとたび聴けば電撃が走るような曲が、世の中にはたくさん埋もれています。

「鯨」はその筆頭格です。

一瞬のときめき
永遠のさよなら
いつかは覚えて下さい

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歌詞

生まれ落ちた罪 生き残る罰 私という存在
一瞬のトキメキ 永遠のサヨナラ
いつかは許して下さい

止める言葉も聞かずに 陸に上がってしまった
鯨の物語 風が覚えてた
新しい世界へと 胸躍らせたのでしょう
口笛を吹きたい 気分だったのでしょう

海の果ては空に続くのに
星に一番遠いこの陸から何を見てたの?

大人になる罪 老けていく罰 私という存在
一瞬のキラメキ 永遠の空白
いわれ無き運命ね
身動きもできない

鯨が絶望して 捨てていった この場所で
私は生きている やりきれなくなるわ
優しい記憶に 触れようとして
私の指先は ひどく切り裂かれるの

出逢ったのも罪? 恋したのも罰? あなたという存在
胸を締めつける狂おしい傷
この私にください
痛いほどいいの

気持ちうらはらで意地悪な私
嫉妬を隠せない惨めな私
隣の恋人 妬んでる私
自分 愛せない私

大きな海に抱かれてみたいのよ
時折 水面に顔覗かせて
月を眺めて歌を唄う
傷ついた鯨と一緒に

覚えておいてね 私のことを 遠い空まで届くの
愛した真実 失くした事実
ささやかなる落日

生まれ落ちた罪 生き残る罰 私という存在
一瞬のトキメキ 永遠のサヨナラ
まだ許されないのかなぁ?

伸ばす手はどこへ